インプラント時の被せ物
インプラントの時の被せ物はいくつか種類があります。
それぞれ使用感・使用に適する場合と適さない場合がありますので、ご確認ください。
それぞれ使用感・使用に適する場合と適さない場合がありますので、ご確認ください。
インプラントに取りつける歯
インプラントの構造
インプラントは、あごの骨に埋められる「インプラント」、インプラントと人工の歯を連結する「アバットメント」、そして「人工の歯」と呼ばれる上部構造(被せ物)の3つの部品で構成されています。
人工歯(被せ物)の種類
ジルコニアセラミッククラウン
歯の表面部分にセラミック(ポーセレン)を焼き付けたジルコニア(人工ダイヤモンド)の被せ物。
オールセラミッククラウン
白色の被せ物の中で、すべてセラミックでできているものを、オールセラミックスといいます。
メタルボンド
白色の被せ物の中で、金属の上にセラミックを被せたものをメタルボンドやメタルセラミックスといいます。
ゴールドクラウン
金合金(金を主成分として複数の金属を混ぜたもの)の被せ物です。
自分の歯と近い硬さのため適度なすり減りがあり、歯に馴染みやすいという特徴があります。
オーバーデンチャー
あごの骨に2~4本のインプラントを埋め込み、取り外し式の総入れ歯をインプラントによって安定させる方法です。
被せ物の注意事項
・口腔内の環境によりご使用出来るものと、出来ないものがございます。
・それぞれの被せ物で、利点と欠点がありますので、医師に相談しながら決めてください。
・前記以外にも、被せ物の種類がございますので、ご確認ください。